2008年11月19日水曜日

セレクト。

『写真を選ぶ』って事は『撮る』って事と同じ位重要だと思う。

最近newphotoを見ててつくづく思う。
写真を選ばずに全部アップしてる人がいる。
選んでないって事はたぶん撮った写真を見てもないんだろうな。
見ててもサムネイルのまま適当に見てるんだと思う。

そういう人に限って下手くそな人が多い。
『売れる』『売れない』の前に写真として成立してない。
何をもって『成立』とするかは人それぞれだと思うしここでどーのこーの言うつもりはないし、言える身分でもないし。

下手だけならまだいいけど同じ様な写真を10枚、20枚アップしてる。
そんなの見せられたって買う人だってウザイと思う。

見てないから当然ブレてたり、ピンが外れてたり、アンダーだったり。

技術的に未熟なのはある意味しょうがない。
けど、写真を選ばないでアップしてるヤツは最低だ!
絶対上達しない!
『撮るだけ』ならストックフォトに関してはあまり意味がないと思う。
撮って満足してる人は写真系のSNSとかコミュニティにアップして
撮ったカメラとかレンズとかについてボケ味とかについて語りあってればいい。

撮った写真を見ずにどこがダメなのか、どうすれば良くなるのか。
の前に露出やピントは等倍以上で最低限見るべきだ。

ライトボックスの上でルーペで見るより遥かに時間はかからない。

デジタルになってフィルム代を考えずにシャッターを切れるのは良い事だと思う。
だけど撮りっぱなしの写真を
『どれいいのがあったら買ってね、似てるけど』的な事はすべきではないと思う。

一人で騒いだら疲れました。


『下手』『見てない』は置いといて
選択肢が多い事は良い事ではない的な記事を見つけたのでリンクしておきます。

今日は頭痛がひどいので文章や内容がひどいです。
すいませんが、後日冷静になって見てあまりにもだったら削除します。

あんなのこんなの


ひとこと:人の振り見て我が振り直せ


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2008年11月7日金曜日

山村広太郎

今回はまた関係ないですが、面白いスパムメールが来たので紹介します。

山村広太郎さんから
『オレとエロ本』と言うタイトルで来ました。

以下引用です。


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俺は学校の帰り道にある川の辺に落ちてたエロ本に目を付けてた。

「読みたい」

そんな思いを抱きながら友達と下校してた。
毎日集団で下校するから拾えなかった。
悶々とした数日を過ごしてる雨の日、俺は皆より遅れて下校した。
そう、ヤツを手に入れる為に。

学校を出た当初はなんともなかったけど、
エロ本が捨てられてある場所に近づいて行くにつれて心臓が激しく鼓動し始めた。
(どうやって拾おうか・人に見られたらどうしよう)そんなことばかり考えてた。
そして現場に差し掛かる頃はもう興奮状態になってた。
エロ本が数メートル先に見える場所に来た時は時々通る車や自転車にすらビクッとするほどに神経が研ぎ澄まされてた。
そして・・・あたりには車も人も居なくなった。 (よし・・・)
俺はガードレールを超えて雨で塗れた草に足を滑らさないように土手を降り、エロ本がある川の辺まで降りていった。
ゆっくりと、そして焦り興奮しながら。
そしてとうとう念願のエロ本を掴んだ。
雨に塗れたエロ本は子供の手にはズシリと重く、

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ここにURL

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その重さがなぜか罪の意識を芽生えさせた。
(僕は今いけない事をしている・・・ハァハァ)
土手から道路に上がる時に人が居ないかを確認したら一気に駆け上がって塗れたエロ本を用意してた白いスーパーの袋にしまって走って帰った。
当時の俺はカギっ子で、夕方5時前の家にはまだ誰も居なかった。



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ちょこっとカットしました。



いやぁ、あの手この手でよくやりますね。。

2008年11月4日火曜日

狙い打つ。

今まで撮り貯めた写真を沢山アップすればどれか売れるかも。
みんなが上手いって言ってくれるから売れると思う。
かなり凝ったライティングだから売れるはず。
俺のHDRiすごいだろ。
うちのわんこ可愛いからきっと。
朝早く起きて朝露の写真を撮りました。
どうだこのレンズ、抜け良くねぇ?
この前の旅行の写真アップしようかしら。
この空の表情、グラデーションがこう、いい感じ。

って言ってる間はあまり写真は売れないと思う。
自分もそうだった。

前にも書いたかも知れないけど、
いい写真=売れる写真ではないし
気に入ってる写真=売れる写真ではない。

写真について偉そうな事は言うつもりはないです。
あくまでもストックフォトについてなので、売れる、売れないに関してです。




ストックはニーズの高いジャンルってのがあってそのジャンルについてよく考えて使いやすい(売れやすい)写真を撮るって事はすごく大切だと思う。
ぱっとカメラを構えて撮るだけではダメ。

街角の看板とか雑誌の広告とかwebのバナーとか。
お手本となるものは沢山ある。

どんな感じの写真を撮るかをカメラを構える前に考える癖をつけたり、いいなと思った構図のラフを書いたり。
やる事も沢山ある。


僕は結構ビジネス的な感じの写真を多くアップしてます。
今はホームページが無い会社の方が少ない。
ちょこっとしたイメージに使われるのを狙ってます。
でgoogleで『会社概要』で検索して出てきたページをザーと見た。
会社概要 の検索結果 約 52,400,000

100枚の写真が1回ずつ売れるより1枚で100回売れる写真を狙った方がいいと思う。


まだ30回だけど来年には100回に届けばいいのにと勝手に思ってます。


ひとこと:ちりも積もれば山となる


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2008年10月21日火曜日

検索を考える。

全てのストックフォトのサイトは欲しい写真を探す時に文字による検索をしている。
PIXTAも例外ではなく検索ボックスに文字を入れて欲しい写真に到達している。

ストックフォトってほぼ広告に使われるって考えて間違いと思うから、広告にふさわしい写真が売れるって思う。

だからそういう写真を撮ればいい。


って言っても毎日目にする広告は多種多様でふさわしい写真ってなんだ?って話になる。


大雑把な考え方だけどイカツイお兄さんの写真より爽やかなイケメン君の写真を使った方が商品のイメージは良く伝わると思う。
みんなそうだと思う。
商品によってはあてはまらない事もあると思うけどマイノリティなのでそこを追いかける必要がない。


だからそっち系の写真を撮ってアップしてます。
そっち系のそっちは
こっち
を参考にしてください。


検索結果はサムネイルでしか表示されないから結構『パッと見た目』が大事だと思ってて、サムネイルで印象に残らないと大きい写真も見てもらえないし当然買ってももらえない。
似た画像がだらだら出てきたらそもそも見る気も失せる。

だから、
そっち系
を見て
数多く検索されるワードを考えてそれっぽい写真を撮れば沢山売れる。

結果からざっくりと売れた写真の傾向を書きます。

  • 明るい

  • シンプル

  • 白っぽい(淡い)

  • 硬い写真より軟らかい写真

  • 秋冬より春夏なイメージ

  • 写真を絞り込む

  • 人がらみ(顔は出て無くても)

  • イベント的な(去年年賀状は激アツだった)

  • バリエーションを考える(パッと見た目の印象が違う様に)



な感じです。

ひとことで言うと『爽やか』的な写真。
暗いより明るい。ごちゃごちゃよりシンプル。
風が吹きそうな爽やかな人が友達にいたら写真を撮ってモデルリリースを書いてもらってアップ。

技術とかもあるだろうけどポイントさえ押さえれば多分売れます。
きっと。


ひとこと:風が吹くと写真屋が儲かる。



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2008年10月17日金曜日

空間。

ストックフォトに関しては必ずしもいい写真、上手い写真が売れるとは限らないと思う。
当然、上手いに越したことはない。はず。

大体決まった場所にクライアントが
『この写真いいんじゃい』って思う写真をハメ込むのが多いはず。

ざっくりと縦位置か横位置かで分かれて、風景なのか、人物なのか、モノなのか、猫なのか。
猫。。。
PIXTAは猫大杉。
可愛いよ、確かに可愛いよ。
個人的に猫好きだし。

けど薄汚れてる野良猫の写真でクライアントに『この写真でいきましょう。自分、猫好きなんで』っていう人がはたしているんだろうか。
いたとしてもすごく少ないと思う。

ストックフォトに挑戦するにあたって買われる可能性の少ない写真をあえてアップするのは如何なものだろうか。
個人的に撮ってハードディスクに入れとくのとサイトのサーバーにアップするのは違うと思うんですよ。
適当に撮って適当にアップするなら別だけど、いい写真をセレクトしてレタッチしてアップしてタグを付けてって結構大変なんすよ。

昔アップした写真は適当なのもあるけど今は売れない。
PIXTAの中でもクオリティが上がってきてるからかもしれない。

猫が悪い訳じゃないけどみんなが撮ってるような写真は相当のクオリティじゃないと厳しいはず。
他には桜とかアジサイとか。
ああ、花全般か。


だから『そういうのじゃない系』の写真を撮ることが収益を上げるのにはいいと思う。
『そういうのじゃない系』って書いたのははっきり『これ』っていうのはまだ分からないからっす。

ビジネスっぽいのは売れたりするけど最近みんな撮ってるし。
特集とかでもやってるし。
あれって需要が高い検索ワードとかコンバージョンが高いワードとかなのかな。

PIXTAも公開してくれればいいのに。
『瞬ワード』的な感じで。
ランキングじゃなくても最近の検索ワードのタグクラウドとかが、1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月とかで見られれば面白いと思うんだ。
別に回数とかはいらないけど。

それ参考にして本命だったり穴だったりラジバンダリだったりを狙うんだけど。



あ、書こうとしてた内容を全く書いてなかったので書きます。

ちょっとあれだけど使いやすい写真とすごく良いけど使いにくい写真。
これについて焼酎3杯分の時間を費やして考えた事があって、違いはなんだって。
いい写真はそれ自体で完成してるので広告の素材として使う時に『字』を入れにくい。
入れる場所がない、入れるとバランスが崩れてしまう。

本来、写真はそこを目指すべきなんだろうけど素材として考えた時には『字』が入る場所を作っておいてあげて、『字』を入れて完成する様に撮影してあげる。
してあげる。
自分用は別に撮って楽しめばいいと納得した所でグラスが空いたので寝ました。


ひとこと:焼酎3杯分の時間はグラスの大きさと体調と一緒に飲む人によってかなりの誤差がありますのでご了承ください。



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2008年10月16日木曜日

インド人のカレー屋

仕事用のメールアカウントに毎日山のようにスパムメールが来ます。
大半がアダルト系のメール(だと思う内容のタイトル)
そんな中『サラリーマンMEO』さんからこんなメールが来ました。


件名:インド人のカレー屋

昨日、仕事の帰りにインド人がやってるカレー屋に行ったんだけど、
カレーを注文したらスプーンがついてこなくて
「あ、本格的な店なんだ」とか思って手で食ってたら、
半分くらい食った時に、インド人の店員が奥から
すげー申し訳なさそうな顔してスプーン持ってきた。

そして・・
http://www.どーのこーの.com/?どーのこーの



URLは掲載しないでおきます。



久々にヒットです。
今日は写真関係ありません。


ひとこと:googleでサラリーマンMEOで検索すると『もしかして: サラリーマンNEO』と聞かれます。


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2008年10月15日水曜日

縦横

ストックフォトって使われ方は様々。
雑誌だったりテレビだったりポストカードとかだったり、webだったり。
それぞれ目的にあったサイズの写真をダウンロードしていってる。

wedで小さく使うのにわざわざ大きいLを買ってくれたりしないっすよね。。
サイズで値段を決められてるから。

雑誌とかパンフで使ってくれるときはMとかLとかが売れる。
同じ写真で3倍、6倍と値段が変わってくると全部Lサイズ以上で売ってやろうかと思ったりもする。
機会損失とどっちがどうなの?って思うけど、Lサイズ以上で売ってる人はやっぱり上手い人が多いから自分は小さいサイズでコツコツと(by キヨシ師匠)
値上げせんかな。


売れた写真の6~7割がSサイズで残りがMかL。
上手けりゃいいのに。

これって他のストックフォト屋さんだとどうなんだろう。
今月のコマフォトで6ページくらいの特集を組まれてた○stockとかはPIXTAと変わらなそうだけど○ettyimagesとか○manaimagesとかはどうなんだろう。
RMだし。

雑誌とかパンフがメインなんだろうな。

PIXTAはSサイズが多いからweb中心だろうな。
横位置多いし。

10月15日19時現在で販売枚数1095枚たぶん6割~7割が横位置。
数えてないから正確ではないけど横が多い。

webのバナーってほぼ横位置かスクエア。
撮るときに『スクエア意識の横位置、あわよくば縦位置も』って感じでやってます。

今からサッカーに集中します。


ひとこと:下手の横好き


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2008年10月9日木曜日

目をひく。

デジカメが当たり前になってから撮ったらすぐ見られるのが当たり前になってる。
デジイチにしても、コンパクトカメラにしてもケータイにしても最近のカメラは押せば誰でもそれなりの絵になって画面に出てくる。

ダメならもう一回シャッターきればいい。
フィルム代はかからないし現像を待たなくていい。
どんな感じに仕上がってるかをハラハラしなくてもいい。

少々露出が迷っても色温度の設定を間違ってもRAW現像の時にどーとでもなる。
コントラストや彩度、覆い焼き、焼き込みも簡単に出来る。


写真に対してすごく自由度が広がったと思う。

個人的にはフィルム代を気にせずにいっぱい撮影できるのが嬉しい。
セレクトはすごく大変だけど。。


まぁ、かといって写真上手くなってかと言えばそんな事はないですね。。。



さて、
ストックフォトにアップするって決めて撮るとき、結構枚数を切ります。
少しずつアングルを変えたり、縦横撮れるカットは両方撮る。
向きも左右いければ両方撮る。

色んなカットをアップしておけばそれだけ買われる可能性が高くなる。
横位置の写真を探してる人には縦位置は絶対売れない。
と思う。


かといって沢山あればいいってもんでもないみたい。
連写した写真をそのままアップして全部同じタグを付けてる人がたまにいるけど、
検索で引っかかった時に全部並んで表示される。
これすごく個人的に見苦しいと思う。

買う方も見るのしんどいでしょう。
と思う。

そんで同じ印象の写真を何枚もレタッチするのはこれまたしんどいでしょう。
してないのかな?
僕はしんどい。
し、メンドクサイ。

買いに来た人たちは基本的にサムネイルで見てると思うので少々印象が違っても同じに見える。

ざーと見て次、ざーと見て次。
そんな感じだと思う。


桜とか紫陽花とか今だったらコスモスとか。
2,000件以上ある検索結果からベストな1枚が買われてるとは思えない。
デザイナーも3ページくらい見たら『これでいいか』って気になるんじゃないかな。
写真の上手い下手とかあると思うけど、
細かいディティールまでWEBで使う場合は気にしないでしょう。

PIXTAの検索方法が売れた写真が上位に表示されてるっぽいから、
今から写真突っ込んでも無理だと思う。(違ったらごめんなさい)

『 ただ自分の写真を見てもらいたい 』って人も沢山いるだろうけど、
僕はPIXTAというかストックフォトやっぱり『 売ってなんぼ 』だと思う。


写真やレタッチの技術をどーのこーのいうつもりはないし、言えない。
だけどストックフォトに関して僕が思うのは、
『 同じ被写体で違う印象の写真を撮れるか 』
って事が大事になってると思う。
これは内向きにも外向きにも。

みんなが撮ってる被写体を
みんなが撮ってるアングルで撮ってもすとっくでは意味が無いと思う。

かといってキワをせめて撮っても売れない。。。
ストックは難しい。。
偉そうにどーのこーの書いてごめんなさい。
今日はどーやら風邪をひいたみたい。


ひとこと:被写体に四十八手をつくしてみませう。



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2008年10月6日月曜日

白。

このブログ。
どうやらあんまり見られて無いみたい。。。

密かにAnalyticsを設定してるのですが、付けなきゃ良かった。。。

まぁ、いいや。
いいんだ☆


PIXTAには今までに売れた写真のを全て見られる『販売履歴』ってのがある。

最初のうちは全く気にしてなかったけど売れた写真が500枚を超えたあたりから色々参考になってきた。
本当はPIXTA全体でどんなのが売れてるのかとか、今売れてる写真はどんな写真なのかとかを知りたいし、参考にしたい。
もちろんパクるって意味じゃない。

年賀状用の写真っていつ頃からから売れ出すのかが分かれば間に合うようにアップしようと思うし、縦位置と横位置どっちが売れるのかとか。
あと、色味とか、コントラストとか、明度、彩度にも傾向があったりするのかとか。

みんなどんな写真がどれ位売れてるんだろう。
それが見てみたい。

自分だけの写真だけだとたまたまって事もあるんだろうけど。
でも、今日のさっきまでで1,072枚売れた事になってるからそれなりに参考になるデータだと思う。


ぱっと見た目の印象はシンプルな感じの写真が多い気がする。
ごちゃごちゃした写真は全くと言っていほど動かない。
あとは色の強い写真はダメみたい。

写真素材「飛行機!」(直リンク怒られるのかな?)
この写真とか結構気に入ってるんだけどまったくもってダメ。
白っぽいの売れるのか最近は強い色の写真ばっかり撮ってたんだけどダメ。
ちなみに背景はインクジェットで青色をA3で出力。
飛行機はなんかのおまけのおもちゃ。3cm弱くらいの大きさ。
カメラ:EOS 5D
レンズ:28-70mm 1:2.8 L
※マクロレンズじゃなくて前玉の前に100均のプラスティック製の虫眼鏡をテープで装着。
 チープ感がでます。

まぁ、別にだからって良いわけではないですが。

販売履歴を見てもやっぱり白っぽい写真ばっかりだし。
やはり売れる写真は白っぽいシンプルな写真みたいだ。


ひとこと:色の白いは七難隠す!


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2008年10月2日木曜日

売れない写真。

最近は欠かさずにnewphotoを見てます。
上手い下手とか別にして、単純に見てて飽きない。気がする。
かと言って毎回面白い訳でもないし、毎回感動的な写真に会える訳でもない。
ただ、たまに感動できる写真を見つけるとその人の写真を全部見てしまう。
で、ブログとかホームページのURLなんか載ってるとそこまで行って見る。

家帰って着替えてPC立ち上げてビールを飲みながらのnewphoto。
そこからのブログ。
ちなみにブログ見る頃には焼酎。

けど小心者なのでブログでもPIXTAでもできない。
たまにメッセージ貰ったりするとうれしいけど自分からは無理。
寂しがり屋の人見知り。



そんな事はさておき、newphotoを眺めて売れそうな写真は何となく分かるようになってきた。
気がする。
自分の写真が売れた経験から『売れる』って感じの写真は何となく分かる。
気がする。だけかも知れない。かも知れない。

そんでもってそれ以上に『おしい!』って思う写真はもっとある。
技術云々ってことじゃ無くて、
例えばすっごく子供のいい表情を撮ってあっても、後ろに洗濯物が山になってたり、
ブランドのロゴが入ってたり。

撮影する前にちょこっと意識すればすごく良くなると思うのに。
(写真よいって意味じゃなくて、売れそうって)
けど売れそうって僕が勝ってに思うだけで、売れないかもしれない。


けど絶対売れない写真は言い切れる気がする。
ピンボケ、ぶれぶれ、アンダー、オーバー、縦横がでたらめとか。
気付かないのかな。
あれ。

『売る』って意識が無いにしても写真としてどーなのよ。
ってぶりぶり言いながら飲む焼酎は最高です。


ひとこと:おつまみは写真でお願いします。


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2008年9月30日火曜日

『写真を買う』

横木安良夫さんのブログを読んでたらすごいことを書いてあった。

以下ちょこと抜粋。
10月21日(火)~11月3日(日)
●ShINCプロジェクトの第一弾として、「¥3,000で、写真売りましょ!買いましょ!展」を開催します。

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中略

オリジナルプリントのよさとは、
撮ったのは作家でも、現実世界を撮り、異化したものは、
無限の世界から写真家が選びだした一枚なのです。
それと同じように、写真家によって無限に写された世界のなかから、
所有する人は、まるでその写真家と同じように、
現実世界から、「写真世界」を、選び出しているのです。
そういう意味で、所有した写真は、所有したあなたの「世界観」でもあるのです。
世界x写真家x所有者 との交感であります。

さて、そんな貴重な写真を、CDや本と同じような価格で売ることは、
価格破壊のようで許せないと思う人もいるでしょう。
でも、このイベントは、まず写真を買ってみることが、
大切だと知ってもらうためのイベントです。


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確かにファインアートとか作家さんのオリジナルプリントって『買う』ってイメージがない。
雑誌で見かけたり、美術館にみに行ったり。

海外みたいにアートを買うとか、投資的な意味で買ったりという土壌が日本にはまだないし。(ないと思う)
かと言って、素敵な写真だからってみんながみんな5万、10万、100万のお金を出せる訳じゃないし。

しかし3,000円なら!
CDを買ったり本を読んだり、映画を見たりするのと同じ様に写真を買って家に写真を飾ったりするようになる。。。のか。どうなのか。

ただ、こういった試みは『写真を買う』って行為が日常化いくには必要な事だと思うし、誰にでも出来る事ではないと思う。


ひとこと:ちょこっとジョン・レノンを思い出しました。

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2008年9月27日土曜日

でどんな写真が売れるのかについて考えてみる。

ストックフォトって
パンフレットとか、ちらしとか、ホームページとかをデザイナーさんがデザインをする時に使ってるのがほとんどだと思ってます。
たぶんそう。

で、広告って分野になるんだと思ってます。
たぶんそう。


世の中には沢山広告が溢れてて、そのほとんどにイラストか写真が使われてる。
広告費を沢山出せる企業はカメラマンさんとかデザイナーさんとかに書いてもらったり、撮り下ろしたりしてるんだろうけど、そんな会社ばっかりじゃ無いと思う。
たぶんそう。

そこでPIXTAみたいなストックフォトを使うんだと思う。
たぶうそう。(しつこいからやめる)


最初、どんな写真が売れるのか全く分からなかったからとにかくnewphotoを見まくった。
花とか風景とかが多かったけど、すごくみんな上手かった。
こりゃ花とか風景とか撮ってもこの人たちに勝てないしそもそもそこまで行くのが大変。
山奥だったり、海外だったり。
おまけに花の名前なんてほとんど知らないから例えすごく上手に撮れたとしても、
タグに『花』『春』『白』。。。
これじゃ絶対売れないし。

で、いろんな会社のホームページ、駅のポスター、電車の中刷り、雑誌の広告とかをひたすら見まくった。

で思ったのが『人物』が多かった。
ほとんどの広告に人物使ってるし、人物の方がなんとなく気になる。
雑誌の表紙はまず顔のアップだし、ポスターも人。マガジンの表紙もアイドル。
ホームページも人。
会社のホームページなんかスーツ着た外人ばっかり。

で最初は人を撮ってみました。
でスーツ着た日本人を撮ってみました。

そしたらビンゴ!!
売れちゃいましたね。

そりゃ、ビジネスに使うんだからビジネスっぽいのが良いでしょう。


ひとこと:スーツを好きなのはスーツフェチの女性だけじゃない!

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2008年9月25日木曜日

5D Mark II

ついに出ました。

EOS 5D Mark II

予想通りフォトキナにあわせての発表。
2,110万画素のフルサイズcmos。
おまけに動画まで撮れる(いるのか?)

DIGIC 2からいっきにDIGIC 4へ
けど視野率は98%。
1Ds Mark IIIとの差別化なのか知らないけど100%にして欲しい。

でも欲しい。
PIXTAで稼いで買いたい。
もしくはtoto BIGで6億当てるか。

ひとこと:カメラが良いと良い写真が撮れそうな気がする。




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季節的に

PIXTAだけじゃないと思うけど、
季節によって売れる写真が結構かわるみたい。

ま、普通に考えても真夏に雪景色の写真は売れないと思う。
ほとんどの場合は広告に使われるので実際の季節よりちょい早な感じみたい。

って雪の写真持ってないですけど。


去年は『ねずみ』がかなり売れた。
履歴を見てみると9月末くらいからちらほら出だして11月とかはすごかった。

なのに『牛』は売れねぇー。
絵描いてみたけど売れねぇー。

牛、可愛くないからか?

ちなみに去年の『ねずみ』で一番売れた写真はこれです。

経費は白いペーパー。
ビックカメラで5,000円くらいだったかな。
十分元をとったけど、ねずみのしっことかで使えません。。。

ひとこと:『牛』はさすがにペーパーには乗らない。

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ブログスタート!

ストックフォトをPIXTAで始めて1年ちょっと。
最初は全くもって売れなかったけど、ちょいちょい売れ出したら楽しくなってガッツリはまってます。

『売れる』『売れない』がなんとなくわかってきたので、そんな内容をつらつらと書いていこうかなと、
思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ! 。。。


本当は昔からブログを書きたいと思ってたんですが何を書いて良いかわからず、
開設しては放置の繰り返しでしたが、このブログは1年くらいは続けようと思います。
PIXTAが無くならなければ。。。


なにはともかくスタートします!


ひとこと:今日書ける事は明日書くべからず。

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